響きの杜クリニック 西谷雅史院長インタビュー

9月9日 響きの杜クリニック 西谷雅史院長の書籍「血流は“静電気デトックス”でよみがえる」が発売されました。
書籍には、アースをすることで体調が改善された患者さんの症例が紹介されています。
弊社レジナは創業以来、電磁波対策としてアースをすることを推奨してきました。
そこで、西谷先生に医療に対するお考えや、なぜ代替医療として電磁波対策を取り入れてられているのかなど、
お話を伺ってきました。

 

 

響きの杜クリニック 院長 西谷雅史 プロフィール

1956年東京生まれ。
北海道大学医学部卒業、医学博士、日本産科婦人科学会専門医、日本東洋医学学会専門医、日本ホリスティック医学協会理事、ひびきの杜ネットワーク主宰、西野流呼吸法札幌同好会主宰、玄心流日本拳法師範。
自ら気功など様々な代替療法を実践した結果、「心とからだ、心と心、人と環境、すべてが響き合ったときに人は初めて健康に生きることができる」を理念とした響きの杜クリニックを2006年に開院して統合医療を行っている。
病気を意識の成長のための気づきと捉え、人間に本来備わっている自然治癒力を発揮できる医療と衣食住環境のネットワークづくりに力を入れている。

 

 

こころとカラダと環境の調和―――――響き合う場所「響きの杜クリニック」

 

はじめに、代替医療を取り入れたのはなぜですか?

西谷:総合病院で勤務しているときにがん治療を主に担当していましたが、手術、抗がん剤、放射線以外に治療法がないことに限界を感じていました。
もともと漢方や気功を学んでいて、総合病院で勤務しながら、個人的に気功のやり方などを患者さんに教えたりしていましたが、今から13年前に無理がたたって脳内出血で倒れたことをきっかけに、総合病院でできない医療ができる場所をつくろうと思いました。
西洋医学が症状を治療するのに対し、東洋医学は根本を治療するという考え方があります。
この両方を取り入れた病院をつくりたいと考えました。

 

 

響きの杜クリニック 入り口
柔らかな色合いの壁が周りの環境と調和した落ち着いた建物です。
http://homepage2.nifty.com/holotropic-sapporo/hibiki/index.html

西洋医学と東洋医学の違いはなんでしょう?

西谷:西洋医学は症状を取り除く治療です。一旦は治りますが、同じ生活を続けていればまた同じ症状が出てくる可能性があります。
何かがその症状を引き起こしているわけですから、根本から変えていかないといけません。
ガンになった人が腫瘍をとっても、再発するケースがあります。症状が改善しても、原因を取り除かなければ同じことを繰り返してしまうからです
今までの生活習慣、考え方を見直さなければいけません。
しかし総合病院で西洋医学と東洋医学の両方を取り入れることは残念ながら大変難しいのです。

 

なぜ難しいでのしょうか?

西谷:西洋医学も東洋医学もお互いを認め合わないから難しいですね。
総合病院など通常医療機関では、病気の症状をどんな処方で治療するかを明確にするために、一つの症状に対して一つの処方を行い、その処方の効果を見極めることが重要です。
同時に他の治療を行うということは基本的にしません。
この症状にはこの治療をして、その効果を見るというのが西洋医学です。
それに、気功など科学的に根拠がない治療を取り入れられません。
ですから、総合病院では、両方を取り入れるというのは残念ながら難しいのが現状です。
医学と医療の違いは分かりますか?

 

医学と医療の違い?

西谷:医学とは、学問ですから、その人に何が効いたかを見るために、いろいろなものを使用すると分からないからそれ以外は使わない傾向にあります。
何で効いたか作用機序を追求するのが医学です。
医療というのは目の前の病気で困っている人を何とかすることです。
患者さんにとっては、治ることが重要なので、いろいろと試してどの治療法で治っても問題ないわけですよね。
究極のところ何が効いたか分からなくても、よくなることが重要です。
 

代替医療で治したいという方もいますよね。

西谷:そうですね。ただ代替療法は根本の治療です。
そのため、症状が改善するためには時間がかかり、根本治療のみ行っている間に、症状が悪化して取り返しのつかないことになってしまう場合もあります。
例えば病院でガンと宣告されて、最近はネット情報などで「手術や抗がん剤治療がからだをだめにする」という印象を持たれている方も多いため、抗がん剤を断って、代替医療のみで治療しようとする方がいます。
しかし結局症状の改善が見られず、辛くてどうしようもなくなって病院に戻るころにはもう手術すらできない状態になっていることもあります。

西洋医学も代替医療もどちらも知っていれば、その人に合った治療を選択していくことができます。
根本治療には時間がかかるので、西洋医学で症状の治療も行いつつ両方を行うのが統合医療で、私が目指しているところです。
 

すばらしいですね。

西谷:まだ道半ばですが・・・。
響きの杜クリニックでは「こころとからだ、ひととひと、ひとと環境、すべてが響きあったときに人は健康に生きることができる」を理念としています。
響きは調和ですから、逆にそこが乱れると、つまり不調和が病気を引き起こしてしまいます。ただし不調和の状態になると戻ろうとする力が必ず自分の中から出てきます。これが治癒力です。
本来の意味で病気を治すというのは、この戻る力を引き出す手助けをすることです。 

その中のひとつが電磁波の影響を取り除くということですね。

電磁波対策を代替医療の一つに取り入れたきっかけは?

西谷:もともと、人はいろいろな環境の影響を受けていて、電磁波や放射能、化学物質などが身体に影響を及ぼすことは分かっていました。
開業するころは、電磁波の問題がクローズアップされていたころでしたし、歯科のカルバニック電流の問題で、銀歯に電気がたまっていてアースすることでその不調が良くなることも知っていました。そこで、クリニックを建てるときにいわゆる「イヤシロチ」になるよう様々な方法を取り入れました。
まずは、磁場の調整、床のオールアース化、壁の珪藻土に抗酸化加工を施し、さらに黄金比、家相学、風水も取り入れ、これでもかというくらいの施設をつくりました。
その甲斐あって、このクリニックに入ると何かが違うとか、からだが楽になると患者さんに言われるようになりました。
ある時、電磁波過敏症の患者さんが来られて、アーシングで劇的に体調が良くなったことがありました。それ以来、体調不良の患者さんには、体電圧の測定後、シートを使ったアーシングをして症状の変化の確認をするようになりました。そうしたら、体調不良で受信される患者さんのかなりの部分が、帯電による障害であることが分かったのです。

 

 

 

西谷雅史院長著書 「血流は”静電気デトックス”でよみがえる」
アーシングにより不調が回復した患者さんの生の声が掲載されています。

著書「血流は“静電気デトックス”でよみがえる」にも様々な症例がでていますね。

西谷:ひどい疲れやだるさ、頑固な冷えや肩こりなどの体調不良で受診された実際の患者さんの生の声を集約しました。
更年期じゃないかと思って検査しても異常が見当たらず、何が原因か分からずに苦しんでおられた方が、アーシングをすることでその場で見事に回復します。
電気を抜くことで血管の収縮が一気に取れて、滞っていた血液が身体全体に流れたからです。
実際、患者さんの反応が顕著でよく分かります。からだが温かくなり汗ばんできたり、肩こりがとれて、目がすっきりしてびっくりされます。
 

帯電をなくすことで、身体本来に備わる「戻る力」を引き出しているということでしょうか?

西谷:そうです。私たちは生まれた時は、健康に生きるようにできているバランスの取れた存在です。しかし生きていく中でさまざまなストレスによりバランスを乱されると病気になるのです。
本来、私たちの身体にはバランスの取れた状態に戻す力が備わっています。これが自然治癒力です。しかし大気汚染、電磁波、放射能など環境からの影響で自然治癒力の発揮が抑えられているのです。ですから、
帯電をなくすことが自然治癒の発揮に繋がるのです。夜寝ている間にアーシングをしておけば、朝には疲れがすっかり取れて心地よく起きることができるのです。
ところでホリスティック医学や統合医療はご存知ですか?

 

名前だけは。詳しくは分からないです。

西谷:どちらも心とからだの全体から見ていこうというものです。
西洋医学は個に向かっています。細かく遺伝子レベルの研究なども進んでいますよね。病気の原因を遺伝子に求め、そこを何とか変えることで病気は治せるという考え方です。しかし、遺伝子の変化は原因ではなく実は結果です。
原因は何かと言えば、その人を取り巻く環境、食生活や生活習慣、生き方など様々な要因です。汚染された地球環境に対するアプローチが病気を治すために必要なのです。これからは、一人一人が自分の健康は自分で守るという意識を持っていただきたいですね。「自然との調和」これがキーワードだと思います。
病院という場所は、冷たいという印象を持たれがちですが、医療にも調和が大切です。
調和とは、何かというと共鳴であり、響きあうことです。

 

 

響きの杜クリニック 待合室

ゆったりとしたソファーと2階までの吹き抜けの空間に癒されます。

 

クリニックの名前でもありますね。 

西谷:そうですね。患者さんは、こころとカラダが不調和の状態で来院します。クリニックが目指しているのは響き合う医療です。これは、調和に向かう医療であり、対立しない医療です。人間関係のストレスやその人を囲う環境の影響が体の不調の一因となりますから、患者さんとの信頼関係や治療する場所の環境はとても大切なのです。
ここに来ることで、こころとカラダが調和して、自然治癒力を発揮できる場所でありたいと思っています。

院長はじめスタッフの皆さんの柔らかい笑顔と澄んだ空気のクリニックでこころも身体も癒されました。
お忙しいところ、ありがとうございました。

 

西谷雅史院長著書 「血流は”静電気デトックス”でよみがえる」

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